うにちゃんです。
ドイツにいると(もしくはヨーロッパにいると)気軽にポストカードを送る習慣があるようで、本屋や駅の売店などにもポストカードが売っていることがよくあります。しかもそのポストカードがとても可愛い!!
私も家族に何枚もポストカードを送りました。旅先から送りたい時もあったのですが、さすがヨーロッパ、オランダでは送り方がわからない上にポストまでが遠い。日曜日は郵便がやってないなど、結局送れなくてドイツから送ることもありました😇
イタリアで送った時は日本に到着するまで1ヶ月かかりました笑
よく紛失しなかったね!と思いましたよ笑
ドイツだと大体1週間ほどで着くようです。さすがというか笑
特に心配なく何度も送っています。
さて、送るときに使うのは最大手DHLです!
ドイツから荷物を送る、または荷物を受け取る場合は今後もおつきあいすることになる郵便会社です。(AmazonはHermesのことが多いかな?)
これから荷物を送る、もしくは手紙を送る場合は、インターネットで料金を調べることができます。↑のリンクをクリックして少しスクロールすると、料金表と料金の計算の項目が表示されます。
この画像の上に並んでいるのはドイツ国内で送った場合の金額ですね。保証もつけられますが、保証をつけると金額が少し高くなります。
少しスライドして計算のほうに移ると、個別に料金を算出できます。Länderauswahlに送付先の国名を入れてくださいね。今回はJapanで入れます。その下のArtは郵便物の種類です。Briefは封筒で、PostKarteがハガキです。その下はさらに大型の郵便物になります。
サイズを選択すると、金額が出ました!日本までのハガキは0.95€(2023年11月現在は152,3円)です。高い、、のかな?美術館にあるような大型のハガキだとサイズが変わるのでさらに高くなります。
ハガキや封筒の場合はこのまま郵便局もしくは取扱ショップに行けば、対応してくれます。
場所がわからない場合は、DHLに場所が載っているのでみてみてくださいね。
雑貨屋さんでもよく扱ってます。イタリアでもTabacchi(たばこやさん)で郵便物の対応、もしくは切手が売られていることが多かったです。
郵便物を出す場合には、
“Ich möchte einen Brief nach Japan schicken.”
で通じます。察しがいい店員さんであれば、手荷物を見るだけでわかる方も笑
(einenは1つの場合なので、2通以上であれば数字を変えてください。また、Briefは手紙なので、ポストカードではPostKarte,小包はPäckchenなどに適宜変えて使ってみてくださいね。)
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小包なんだけど?という場合は、もう少しサイトの料金計算からお付き合いください笑
計算がを終えたら、Jetzt Kaufenをクリックします。
小包の場合は、インターネットから注文票をプリントアウトして箱に貼る必要があります。特に国外に送る場合は、関税がかかる場合もありますからね!何を送るのか一つ一つ記入する必要があります。Express便の場合もこのページから選択できます。
同じ送付先に何度も送る場合はアドレス帳に登録しておくと便利ですよ☺️
重さとサイズを選ぶとオプションが表示されます。小さなサイズだと保証は50€までしかされないのよ、、。
あとは形状でも変わります。
・Höherversicherung International ( ab 14,00 € )
保証をつけるか?日本までの輸送の場合はつけておいた方がいいです、、。紛失の恐れもあるので。
・Premium ( + 22,00 € )
速達。通常2週間~1ヶ月前後かかるそうだが、1週間ほど早まるとのこと。あまり変わらないかも😅
・Rolle ( + 1,99 € )
ロール型。ポスターなどを送付するときに使います。
・Sperrgut ( + 30,00 € )
箱がオーバーサイズだったり、箱の形状でないものを送付する場合に選択します。
選択し終えたら、下部のWeiter Zur Addressengabeをクリックし、住所を入力していきます。
Empfänderは送付先、Absenderは送り主です。
そのさきに関税での商品入力画面があります。
面倒くさいですが、ここで打っておくと後でプリントアウトして箱に貼れるので、手を抜かずに書いてくださいね。笑
日本からだと手書きで書いて送ってもらったのを思い出します、、。プレゼントとか送るとき金額が丸出しになるのは嫌ですが、、こればっかりは国際郵便の規則なので仕方ないですね。
Sprache der Zollbehördeは税関の言語を選択できます。Englisch(英語)になっています。
書いても税関の方が理解できないと意味がないですからね。
Ihre Sendungは送る種類になります。Dokumentだと書類、Geschenkはギフトです。
画像が適当すぎましたが、Walletに入ってる部分が品名、Gewichtは重さ、Wertは金額です(30kgの財布って何笑)
Ursprunguslandは生産地とか購入国という意味です。
最後の方のVorausverfügungは荷物が受け取れなかった場合にどうするかってことです。Preisgabeは無料ですが、競売か廃棄されます。Rücksendungは送り主に返送ですね。こちらは別途送料がかかります。
入力できたらWeiterから次へ!
Warenkorbなのでお支払いです。Paypalやクレジットカードで支払いができます。支払い後に、関税用紙と送付先の入った2枚の用紙が印刷されますので、プリントアウトして送付する小包に貼って送りましょう!送る際は↑の手紙の時と同じく郵便局か雑貨屋さんに持ち込みしてくださいね。
ちなみに箱や切手も雑貨屋で購入できますが、オンラインショップでも販売しています。
DeutschePost オンラインショップ
季節の柄のものもあったりして可愛いので、ぜひ覗いてみてくださいね〜。
クリスマスシーズンはやはりドイツのメインイベントなので混み合うことが多く、年内に届かないこともあるそうなので、この時期に送る際はお早めに!
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